ランニングシューズの使い分け

よく、ショップでは、その靴を履くには実力(具体的なタイムを言われたり)が必要だとか筋力(量)が必要だとか、説明を受けることが多いです。

おはようございます!

今日も2008年12年前のブログのアーカイブス、リマスターバージョンです。

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ランニングシューズ選び

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・レース用
・トレーニング(ジョグ)用、、と

ランニングシューズを目的別に使い分けているランナーの皆さんが多いのではないかと思います。

しかし、多くのランナーの方のレース用とトレーニング用のシューズを実際に目の当たりにすると、、

例えば2足を使い分けているランナーの方の場合、
2足とも「たいして変わらない、」、という組み合わせで持たれている方が多いのです。

典型的なパターンとしては、
1、レース用・・・・レーシングモデルとして売られているタイプ
2、トレーニング用・レーシングモデルに限りなく近いモデル(1、よりはわずかに厚底)
、、、、、という感じです。

これでは、ウェアを着替えるくらいの気分的な差くらいしかありません。

市民ランナーの皆さんの多くは、健康のためだったり、フルを完走したいとか、
そして記録を縮めたい、などという思いがそれぞれあるはずなのですが、
唯一の道具であるシューズにおいては、オーバースペックのものを選択するケースが多く、

その場面ごとにオーバースペックのものを選択した結果、
故障したり、完走できなかったり、タイムが縮まらないという結果になっているような気がします。

ここでいうオーバースペックというのは、いわゆる実力とか走力とか筋力というレベルにあっていないという意味ではなく、

その靴で、レースもしくは練習の距離数を、その靴を使うユーザーの足(脚)の能力をどれだけ助けられるか(どれだけマイナスにしないか?)というポイントに終始します。

よく、ショップでは、その靴を履くには実力(具体的なタイムを言われたり)が必要だとか筋力(量)が必要だとか、説明を受けることが多いです。

でも、筋肉あれば、そのような靴が履けるのならボディビルダーは全員レーシングシューズですし、早いランナーは靴が原因では故障することはない、、ということになります。

いずれにしても靴選びは、自分の走力や体力レベルでなくて、
自分の足の崩れや動きのクセなどの強弱レベルに合わせることが大事だと思います。

もちろんどのくらいの強度で何Km走るのかも加味した上で、

フルマラソンのタイム別に靴のグレードが分かれているのもおかしな話で、
これは、総合的な走力をただ単純にタイムに置き換えているだけにすぎません。

もっとも足の崩れや動きのクセをはかるスケールもないですし、
そんなこと教えてあげられるお店はないですから。

理想としては、

故障の原因となる動きや偏った筋肉の使い方をしないようなシューズを、
使用するスピードや時間、環境(路面など)を考えて選ぶ。

トレーニングで使って、いい状態の足(脚)と体を作る。

その出来上がり具合にとレース内容(距離・アップダウンなど)で、試合に使うシューズを決める。

もちろん、足ができていれば、短時間のロードレースなどでは、脚の力を信じて薄く、軽量なタイプで勝負してもいいこともあるかと思います。

フルマラソンで軽量のレースシューズを使いたいなら、
セイフティなシューズでの念入りな足作りが必要ということですね。

足ができていなかったら、よりセイフティなシューズでレースにでるということです。

とにかく、靴によって自分の能力をマイナスにしない

なので、どうせ2足持つなら、トレーニング用シューズをもっともっとセイフティなシューズにすることで、
故障の少ない総合的な走力をつけておくことが大事。(インソールも効果大です)

セイフティシューズは初級者だけのものではありません!

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投稿者: Kiyoshi IIDA

姿勢・動き・競技中の動作解析などからカラダの動きや姿勢の問題点を抽出しケガ予防・コンデショニング・パフォーマンスアップなど、問題解決に向けて総合的な コンサルテーションを行うスペシャリスト。 専門分野:オーダーメイドインソール 作成・アライメントトレーニング指導・シューズ全般 JOC (財)日本オリンピック委員会 強化コーチングスタッフ(2002〜2011) (財)全日本スキー連盟モーグルチームテクニカルスタッフ(2001〜2011) 2002ソルトレイクシティ・2006トリノ・2010バンクーバーオリンピックに全日本スキーチームとして帯同 NSCA認定ストレングス&コンデショニングスペシャリスト(CSCS)2004〜2015 山形県スポーツタレント発掘事業YAMAGATAドリームキッズ講師(2008〜)スポーツシューフィッター制度創始者 日本障害者スキー連盟 IDアルペン コーチ兼トレーナー(2018〜)中央大学保健体育研究所 客員研究員(2019〜)

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