なぜカッコ良くていい靴はないのか?

先日とある方から質問を受けました。なんで、かっこいい靴、センスのいい靴で足にいい靴はなかなか見つからないのでしょうか?

先日とある方から質問を受けました。

なんで、かっこいい靴、センスのいい靴で足にいい靴はなかなか見つからないのでしょうか?

まずは、「いい靴」の定義とは?
という話から、、

いい靴とは、主たる使用目的・サイズ・足の形状・足の動き、すべてに合っていること。

いくら、お友達や宣伝でこの靴がいいといわれても、これらすべての条件があっていなければいい靴とはいえません。

つまり、それなりに知識を持っていないといい靴を探すのはとても難しいことなのです。

それに加えてデザインなど「好み」が加わると、、ほとんど見つからないのは、当たり前の話です。

さあ、では、一緒に勉強していきましょう!

一般に靴というのは、健康な足形をベースに靴型をおこしたものをベースに作成されます。
つまり、歪んだ足にあわせては作られていないのです。

しかも足の歪んでいない人なんていません。

歪んだ足が理想的な足型でつくられた靴に足が入った時は、足が靴に当たったりしてフィット感が悪く感じます。

仮に、履いただけではいい感触でも、いざ歩き出すと歪んだ足の動きが足に負担をかけてしまいます。

いくら設計上ではいい靴であっても、
履く人の様々な条件に合っているかが「いい靴」と判断されるための最も重要なポイントになってくるのです。

中でも、足の自由度が高い靴や、柔らかい靴、履き口の広い靴は、足の歪みに合わせて靴も歪んでくれますので、当たることはまずありません。

こういった靴は、足には一見優しいように見えるのですが、
歪んだ足から起こる動きが歩くたびに繰り返されますので、足の歪みはさらに助長されてしまう可能性が高いのです。

投稿者: Kiyoshi IIDA

姿勢・動き・競技中の動作解析などからカラダの動きや姿勢の問題点を抽出しケガ予防・コンデショニング・パフォーマンスアップなど、問題解決に向けて総合的な コンサルテーションを行うスペシャリスト。 専門分野:オーダーメイドインソール 作成・アライメントトレーニング指導・シューズ全般 JOC (財)日本オリンピック委員会 強化コーチングスタッフ(2002〜2011) (財)全日本スキー連盟モーグルチームテクニカルスタッフ(2001〜2011) 2002ソルトレイクシティ・2006トリノ・2010バンクーバーオリンピックに全日本スキーチームとして帯同 NSCA認定ストレングス&コンデショニングスペシャリスト(CSCS)2004〜2015 山形県スポーツタレント発掘事業YAMAGATAドリームキッズ講師(2008〜)スポーツシューフィッター制度創始者 日本障害者スキー連盟 IDアルペン コーチ兼トレーナー(2018〜)中央大学保健体育研究所 客員研究員(2019〜)

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