ブログで興味深い日記を発見しましたので紹介します。
以下はとある社長さんの日記です。
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私が米国○○の社員として働いていた頃の話です。
同僚の多くのビジネス・ウーマンのオフィスの引き出しには、ハイヒールが入っていました。最初は「机に靴をしまって置くなんてあまり感心しないな」程度に思っていたのですが、後になって「これは中々面白いことを発見した」と感じたのでご紹介します。
ロサンゼルスでの話ですから、勿論みんな車で通勤です。彼女たちの多くは○○社員としての誇りと自信に溢れていて、皆ビジネス・スーツ(ドレス?)で決めています。そんな彼女たちが朝オフィスに現れるのを見ていると皆スニーカーでカジュアルな格好なんです。こう書いただけでは「それがどうした?」って感じかも知れませんが、日本の所謂OLと比べると面白い事に気がついたのです。(私の日本は18年以上前の日本ですから、かなり状況は変わっているかもしれませんが)私の記憶では日本の多くのOL達は、ハイヒールとブランド物の洋服で通勤して、オフィスでスニーカーと制服に着替えていました。(私が日本で担当していた金融機関での話です)
これではまったく正反対です。
↑ここまで
実際にNYなどの通勤風景などはTVや映画でみたものの、
実際どうなんだ?というところがあったのですが、
ロスでのリアルなお話が聞けてとてもうれしくなりました。
このように靴を履き替えるというスタイル、
実はNYの大停電がきっかけだったと聞いています。(2回ぐらいあるけど最初の、、はず)
帰宅難民になったNYのビジネスウーマンたちが、ヒールで長時間かけて家に帰り、
さんざんな目にあったのがきっかけだとか、、
いずれにしても、たくさん歩くための靴でないハイヒールで通勤して、
あまり歩かないオフィスでスニーカーやサンダルに履着替える日本人はちょっと不思議です。
ブログではこの感覚に違いについて「内」と「外」という観点から社長さんが感じたことがコメントしてあり、非常におもしろく読ませていただきました。
電車の中でお化粧をしている女性を見かけると、その女性にとってどこからが外なのかな?と疑問に思うのは私だけでしょうか?