リバースウォーク

正しいウォーキングを誰もがマスターしたいはずです。
さまざまな雑誌、ネット、ウォーキングの本などで書かれている
教科書的で基本的な歩行の注意点といえば、

1、膝を伸ばして、かかとから着地する。
2、かかとからついた足に骨盤を乗せていくように重心を移動していく。
3、そのときに後ろ足の指が曲がるようにして、股関節を伸展させる。

、、と、こんな感じでしょうか?

1のかかとからについては、あくまでも「かかとから」です。「かかとで」着地ではありませんのでご注意ください。

これらを効果的にマスターする方法。
それが「リバースウォーキング」です。

何のことはない、普段歩いている動きの逆を行い、
後ろ向きに歩くだけです。

、、というかその場ですぐやってみましょう!

後ろ向きで歩くには、重心を今あるところに残したまま、
手探りのように足を後ろに下げていかなければなりません。

つま先をついたところで止まってみましょう。

なんということでしょう!(ビフォーアフター風に、、)

下げた足はつま先から足指を曲げて着地しますし、
股関節はしっかり伸展しています。
重心はしっかりと膝の伸びた前足に骨盤から乗っています。

つまり、このリバースウォークでの最初の後ろへの一歩は通常の歩行時のフィニッシュ姿勢でもあるのです。

このリバースウォークは正しい歩行の再現ができるのです。

まるで、ビデオの再生と巻き戻しを繰り返すように、
その場で、何度も行ったり来たりしてみましょう。

鏡を見ながらやると効果的です。
お尻の筋肉やハムストリングスもしっかり使えるようになってきますので
ランナーの方も普段の歩きから、走るためのトレーニング効果がありますし、
(関節可動域の改善と筋肉への日常的な刺激)

ヒップアップやオーバーユースによって、
ふくらはぎだけが太くなるのも防ぐ効果があります。

投稿者: Kiyoshi IIDA

姿勢・動き・競技中の動作解析などからカラダの動きや姿勢の問題点を抽出しケガ予防・コンデショニング・パフォーマンスアップなど、問題解決に向けて総合的な コンサルテーションを行うスペシャリスト。 専門分野:オーダーメイドインソール 作成・アライメントトレーニング指導・シューズ全般 JOC (財)日本オリンピック委員会 強化コーチングスタッフ(2002〜2011) (財)全日本スキー連盟モーグルチームテクニカルスタッフ(2001〜2011) 2002ソルトレイクシティ・2006トリノ・2010バンクーバーオリンピックに全日本スキーチームとして帯同 NSCA認定ストレングス&コンデショニングスペシャリスト(CSCS)2004〜2015 山形県スポーツタレント発掘事業YAMAGATAドリームキッズ講師(2008〜)スポーツシューフィッター制度創始者 日本障害者スキー連盟 IDアルペン コーチ兼トレーナー(2018〜)中央大学保健体育研究所 客員研究員(2019〜)

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