ランジ&ローウォーク

歩いたりは走ったりするときに、
つま先が外に開いてしまったり、
膝が内側に入ってしまう
、、、、など

小さな足の動きのクセですが、
長距離となると、深刻な歪みや痛みの元になります。

ニーイン・トゥアウトと言われるこの身体のクセは、
あらゆるスポーツにおいて、
傷害やパフォーマンス低下の原因として、
間違った身体の使い方の典型例の一つです。

ニーイン・トゥアウトしてしまう原因は、
あらゆる意味で、そうすることで身体がバランスをとっているのですが、

このままの状態でのトレーニングは、
使いすぎの筋肉と使われない筋肉を作り出すこととなります。

結果、筋肉のバランスはさらに崩れ、
そのバランスを取ろうと、どんどん連鎖していってしまいますし、
神経的にも使われるところ使われないところの差が生まれてしまいます。

そこで、ランジをしてみましょう。

やり方は、「気を付け」の姿勢から片足を大きく前に踏み出すだけです。

通常この運動はお尻やモモ裏の筋肉をトレーニングするものですが、

今回はフォームを重視します。

足先を開かないように、膝が足の中指の方に向くようにまっすぐ出します。

鏡などで、正面からチェックしながらやりましょう。

最初は自分のクセとの戦いなので、
違和感があるかもしれませんが、
練習を重ね次第に慣れてくると、神経的にも、筋肉的にも
使われる方向が正しく開発されていきます。

前に出した足側の腰が横に逃げてしまい、
その結果膝が内側に入る人は、足を出す位置を少し外側に出してみましょう。

もうひとつはローウォーク
そのまま腰を低いポジションに保ったまま歩きます。

まっすぐ何歩か歩いたら、
上体をひねって方向を変えてみましょう。
上体につられて膝が内側や外側に動いていませんか?

そして、後ろ足もトウアウトしないようにしっかりと指を曲げ、
最後に離れる指がいつでも親指になるようにしましょう。

続けて行うと必ずいい結果になります。

日常の動きで定着してしまった悪いクセを、
反復練習で、いいクセにするのが目的です。

投稿者: Kiyoshi IIDA

姿勢・動き・競技中の動作解析などからカラダの動きや姿勢の問題点を抽出しケガ予防・コンデショニング・パフォーマンスアップなど、問題解決に向けて総合的な コンサルテーションを行うスペシャリスト。 専門分野:オーダーメイドインソール 作成・アライメントトレーニング指導・シューズ全般 JOC (財)日本オリンピック委員会 強化コーチングスタッフ(2002〜2011) (財)全日本スキー連盟モーグルチームテクニカルスタッフ(2001〜2011) 2002ソルトレイクシティ・2006トリノ・2010バンクーバーオリンピックに全日本スキーチームとして帯同 NSCA認定ストレングス&コンデショニングスペシャリスト(CSCS)2004〜2015 山形県スポーツタレント発掘事業YAMAGATAドリームキッズ講師(2008〜)スポーツシューフィッター制度創始者 日本障害者スキー連盟 IDアルペン コーチ兼トレーナー(2018〜)中央大学保健体育研究所 客員研究員(2019〜)

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