靴ひもで見るベストサイズ

靴ひも、、

意外とちゃんと締めていない人が多いです。

靴ひもをしっかり締めると、靴がサポーターのような働きをしてくれます。

よく、球技の選手で、アンクルサポーターを巻くために、大きめの靴を履いていて、
靴ひもをあまり締めると痛いので、緩めにしているという選手がいましたが、、、

本末転倒です。

どのくらい締めればいいのですか?とよく聞かれますが、
痺れない程度にできるだけしっかり目に、、と答えています。

一度緩めたら全体的に締めなおすのが基本。
締めるときは必ず踵とトントンしてから、、つま先が上がった状態でしめましょう。

でも、長時間走ったり歩いたりしない場合、、電車での移動や、車に長時間乗る、、

など、、座る時間のほうが長い場合は、血流が悪くなるので、緩めましょう。

、、でこの靴ひもなんですが、

ランニングシューズの場合
靴と足のサイズ・ボリュームが合っていれば、丁度いいくらいひもが余るはずです。

靴についているひもはその靴がベストな状態でクロージングされたときに、
普通にに結んでピッタリきれいな蝶々になるような長さの紐が付属されているのです。

あまりすぎて二重に結んだりしている方、、
サイズ・ボリュームに問題ありの可能性大ですよ、、、

インソールでO脚X脚が改善する仕組み

O脚、X脚、XO脚など、、
下肢の、目に見える歪みは、女性は特に気になるところだと思います。

O脚、X脚、XO脚など、、
下肢の、目に見える歪みは、女性は特に気になるところだと思います。

これらは、体のさまざまな部分のバランスをとるための「連鎖」が引き起こしているのです。

「使えない」シリーズを読んでいただいた方は、話のつながる部分が見えてくると思いますが、

たとえ骨格標本のように何の歪みのない人も、
日常の身体活動の中で、どうしてもしてしまう偏った動き
(足を組んだり、荷物を持ったり、寝るときに片方だけ向いていたり、靴、スポーツももちろん)
によって、筋肉の使われ方に左右差がでたり、拮抗のバランスなどに変化が生まれます。

それが、時間経過とそれまでの身体活動に内容により
骨格は関節を介して歪みを発生させたり、オーバーユースによる「使えない筋肉」ができてきたり、
「使えない関節」、、つまり関節の可動域なども制限されてきてしまいます。

その歪みは神経的な問題も発生させ、さらに、「使えない筋肉」を増やしたり
血管やリンパ管などの圧迫などへとつながり運動生理機能が低下してしまうのです。

そんな状態が少なからずほとんどに人にあり、
小康状態を保っているのが皆さんの体だと思ってください。

O脚、X脚、XO脚などは、まさに、その連鎖状態が、下肢部分で目に見えている状態です。

症状によりさまざまなパターンの組み合わせがありますが、
なにをもってO脚にみえてしまっているのか?というポイントに問題を絞っていくと、
股関節周囲の筋肉の状態、もしくは、足元の歪みの問題いずれかに関連していることがわかります。

どちらが先に問題が発生しているかはわかりませんが、「腰から」と「足から」の問題をひとつずつ検証していくと
「脚」の問題解決につながるケースが多いのです。

「使えない筋肉」のオーバーユース部分を柔軟にして、
本当に筋力がない部分はトレーニングで補強して、
歪みによる筋力発揮に問題がある部分は、姿勢改善や整体などで調整して、
筋肉のバランスを取り戻していくことが大事です。

足元からの問題には、「インソール」が効果的です。
インソールにより物理的に、いい足元の状態(ゆがむ前の状態)に戻してあげることにより、
足元の骨格が正常に近くなります。
これにより足の動きも正常に戻り、
足元から上の筋肉の使われ方も正常となり、
つまり、筋肉の負担がすくなくなり、バランスが整ってきます。

すると、筋肉によって歪められていた骨格や関節の可動範囲も正常化するという
いい方向への連鎖が始ります。

また、体の土台でのある足元が安定するため、
重心の不安定が原因による体幹部の筋肉の緊張状態を緩和する作用もあります。

O脚でお悩みの方、手軽に足元からの改善が見込めるインソール、試してみてはどうでしょう?

外反母趾の極端な男女比は?

外反母趾の男女比は1:9ともいわれていますが、
なぜでしょうか?
女性はヒールを履くから?

先日も日記で書きましたが、
ヒールを履かない子供もなりますし、
これまで一度もヒールを履いたことのない人も外反母趾になっているというデーターがあります。

なので、あくまでもヒールを悪者にすることはできないのですが、、、
この極端な男女比には理由があります。

女性は子供を生むときに、骨盤が大きく開きます。
通常、骨盤は仙腸靭帯という強力な靭帯でがっちりと開かないようにできているのですが、
妊娠すると、その靭帯を緩めるホルモンが分泌され、出産時に骨盤がうまく広がるようにできているのです。

通常の生理周期においても、また、ホルモンバランスの崩れやすい状況下でも、このホルモンの影響はすくなからずあるという話を聞きました。

つまり、靭帯を緩めるホルモン(「リラクシン」という冗談みたいな名前)が足の靭帯にも影響してしまい、
開帳足になりやすい環境下でなにかのきっかけで外反母趾につながる可能性が高いということです。

きっかけは、ヒールに限らず、つま先の狭い靴、幅の大きすぎる靴などのサイズ不適合から、
姿勢の悪化(何かの原因での前傾過多やスポーツなどでのオーバーユースなど)などいろいろです。

実は、若年性外反母趾は、第二次性徴期(初潮期)に発症することが多く。
さらに更年期と、いずれもホルモンバランスの崩れやすい時期と加齢による姿勢変化などが合わさり発症するケースが多いようです。

妊娠中に腰痛などに悩まされる方もいらっしゃいますが、これも「リラクシン」の影響と体重増加で骨盤の開きなどが出てくるのが原因といわれています。
もちろんこの時期の履物にも十分注意が必要ということです。

LAのビジネスウーマン事情

私が米国○○の社員として働いていた頃の話です。
同僚の多くのビジネス・ウーマンのオフィスの引き出しには、ハイヒールが入っていました。

ブログで興味深い日記を発見しましたので紹介します。
以下はとある社長さんの日記です。

↓ここから
私が米国○○の社員として働いていた頃の話です。
同僚の多くのビジネス・ウーマンのオフィスの引き出しには、ハイヒールが入っていました。最初は「机に靴をしまって置くなんてあまり感心しないな」程度に思っていたのですが、後になって「これは中々面白いことを発見した」と感じたのでご紹介します。
ロサンゼルスでの話ですから、勿論みんな車で通勤です。彼女たちの多くは○○社員としての誇りと自信に溢れていて、皆ビジネス・スーツ(ドレス?)で決めています。そんな彼女たちが朝オフィスに現れるのを見ていると皆スニーカーでカジュアルな格好なんです。こう書いただけでは「それがどうした?」って感じかも知れませんが、日本の所謂OLと比べると面白い事に気がついたのです。(私の日本は18年以上前の日本ですから、かなり状況は変わっているかもしれませんが)私の記憶では日本の多くのOL達は、ハイヒールとブランド物の洋服で通勤して、オフィスでスニーカーと制服に着替えていました。(私が日本で担当していた金融機関での話です)
これではまったく正反対です。
↑ここまで

実際にNYなどの通勤風景などはTVや映画でみたものの、
実際どうなんだ?というところがあったのですが、
ロスでのリアルなお話が聞けてとてもうれしくなりました。

このように靴を履き替えるというスタイル、
実はNYの大停電がきっかけだったと聞いています。(2回ぐらいあるけど最初の、、はず)

帰宅難民になったNYのビジネスウーマンたちが、ヒールで長時間かけて家に帰り、
さんざんな目にあったのがきっかけだとか、、

いずれにしても、たくさん歩くための靴でないハイヒールで通勤して、
あまり歩かないオフィスでスニーカーやサンダルに履着替える日本人はちょっと不思議です。

ブログではこの感覚に違いについて「内」と「外」という観点から社長さんが感じたことがコメントしてあり、非常におもしろく読ませていただきました。

電車の中でお化粧をしている女性を見かけると、その女性にとってどこからが外なのかな?と疑問に思うのは私だけでしょうか?

ローヒールパンプスは難しい

パンプスやハイヒール、、ヒールの高い靴は問題視されがちですが、、
実は、ローヒールのパンプスの調整は非常に難しかったりします。

理由は、、、、
足が、回内してしまうから、、、

 回内、、、親指側に土踏まずをつぶすような動き(外反)をしてしまうこと、、

通常ヒールが高くなればなるほど、つま先立ち状態に近づき回外しやすい傾向になります。

 回外、、、回内の反対。小指側に倒れるような動き(内反)のこと、、

平地で回内(外反)傾向の強い足の人は、ヒールを高くしていくと、逆に回内(内反)傾向に変わってきます。

つまり、ヒールを履くことによって、この回内から起きる様々な問題や症状が起こりにくくなるのです。

試しにつま先立ちしてみてください、小指のほうに体重が移動するのがわかりますよね?

もちろん、左右の足で動きの癖や骨格の状態は違いますので、
両足とも同時にニュートラルの状態になることはないにしても、

回内足(外反足・土踏まずが落ち込んだ偏平足)の方は、
適当な高さのヒールを使用すると、、、
重心は外に行きやすくなるし、足のアーチも足底筋が引っ張られることで一時的に復活しますので、
非常に安定した足元を作り出せちゃう人が多いということなんです。

特に女性は、男性より足部の回内(外反)傾向が強く、
もし、女性がヒールを履いていなかったら、、もっと回内足の人が増えていたかもしれません。
これが、男性も履いていたハイヒールが女性用として生き残った理由なのかもしれません。

ヒールの靴を履くから外反母趾になる、、と思い込んでいる方やそういった考えが定着しているので、
伝わりにくいところではありますが、
ヒールを一回も履いたことのない田舎のおばあちゃんにも外反母趾はいますし、
もちろんヒールを履くはずもない小学生でもなりますし、少ないですが男性もなります。
その方たちは基本的には回内足です。

一方、ヒールをたくさん履いて、外反母趾になったという人は、
前足部の扁平(ハイアーチの人に多い)=開帳足 だったり、
ヒールで足が前に滑ってしまって、狭いつま先で圧迫されるなど、
靴による負担が多いと感じます。

、、でローヒールのパンプスですが、
3cm以下ぐらいのプレーンなパンプスや2cm~1cmぐらいの小さいヒールのついたとんがり靴では、
やはり、足部に回内がおこりやすく、履き口も広いので、内側ががばーっと開いちゃいます。

しかも、低くなれば低くなるほど、かかとへの体重は増すため、シャンクが必要なはずなのに、
ヒールの高い靴はシャンクが入り(構造上シャンクが強くないと壊れてしまう)
ヒールの低い靴はシャンクがなくても壊れないので省略されていて、靴底のどこでも曲がる靴が多いのも事実です。

回内が起こりやすいということは、足が歩行で運動をするときに、余計な動きをたくさん、しかも大きくするということなので、やわらかい靴ならまだしも、革のしっかりした靴では、まずフィッティングができないでしょう。

特にプレーンなパンプスをあわせるのは、履く人の回内・回外傾向をしっかり把握して、
適切なヒール高を読み取ってあげてフィッティングすると良いと思います。

履きやすい靴って?

履きやすい靴というのは、普通は「歩きやすい靴」の意味で使われるべきなんでしょうが、、脱ぎ履きのしやすさを「履きやすい」とも言ってしまったりもします。

履きやすい靴というのは、普通は「歩きやすい靴」の意味で使われるべきなんでしょうが、、脱ぎ履きのしやすさを「履きやすい」とも言ってしまったりもします。

履くという数秒の行為に時間をかけないのは脱ぎ履きの多い日本やアジアの家屋が産んだ文化なのでしょう。

実は履きにくい(脱ぎ履きしにくい)靴こそ、歩くためには機能的な靴が多いのです。

柔らかくて誰にでも、どんなゆがんだ足にでもフィットする靴が、足に合ういい靴だと思われがちですが、長時間の歩行に向いていなかったりもします。
この辺を私たちは確かな知識をもって、しっかり選んでいかなければなりません。

在日フランス人の友人は必ず脱ぎ履きの時に、どんな靴であろうと紐をといて脱ぎ、結び直して履いています。
その動作のさりげなさは完全に当たり前のこととして染み付いている感じです。

大量生産や大量販売のための間違いだらけのマーケティングが、消費者に媚びた靴を作らせ、
結果、履きやすいブランドとしてネームバリューだけで売れている。

遺伝子情報的にも靴の歴史が浅い日本人の足を、超高速で悪くしているような気がしてなりません。

美容義務違反

以前パンプスが合わないと調整に来た某有名航空会社のCA(スチュワーデス)さんのお話です。

彼女たちは指定のパンプスを支給されています。
指定以外のパンプスを履くときは自己負担で購入しなければなりません。

でもストラップが着いていたり、甲部分を覆う面積が多かったりすると、「美容義務違反」となるらしいです。

どんなペナルティを課せられるのかわかりませんが、
美容義務も本末転倒だと思いませんか?

就活もパンプス履いてないと採用されないのでしょうか?

パンプスも元々歩くための靴じゃないです。
だから立ち仕事させたり、長時間歩かせるべきないという常識を定着させるべきです。

車内・社内禁煙が当たり前になったように、、、

ヒールはお洒落を楽しむ人が自己の責任で履くべきものじゃないでしょうか?

歩行困難になったりあざだらけになったCAさんは会社を訴えましょう。
美容を維持出来なくなった責任を取れと、

ヒールからスニーカーに履き替えると腰が痛くなる人は?

人間は骨で立てていれば、筋肉に負担をかけることがありません。文字通り骨格(フレーム)なんですね。

ヒールからスニーカーに履き替えると腰が痛くなる人は?

人間は骨で立てていれば、筋肉に負担をかけることがありません。
文字通り骨格(フレーム)なんですね。

そして人間の体は不安定な状態を絶対に許してくれず、姿勢にしても必ず補正をして、バランスを取ろうとします。

通常、不安定な姿勢では筋肉に負担がかかっており、それを補正しようとする段階や運動の中でも筋肉に負担がかかります。

このような偏った筋肉の使い方が、コリや痛みとなってでてくるわけです。

お仕事などでヒールやパンプスを履かなければならない方や、常にヒールを履いている方は、
通常の姿勢がヒールの姿勢で安定しつつあるので、逆にスニーカーなどを履くことで姿勢や筋肉の使い方や稼動範囲がかわってしまい、逆に筋肉が張ってしまうんです。

骨で立てる脚の足のトラブル

骨で立てるほうの脚(足)には、どんな問題が潜んでいるのでしょうか?

さて、バランスを取ってしまう方の脚(足)は骨で立つことができないので、
反対側の脚に比べて筋肉に負担をかけてしまうことが多い、という話でしたが、、、

骨で立てるほうの脚(足)には、どんな問題が潜んでいるのでしょうか?

こちらの脚(足)はしっかり力を伝えて立ったり運動したりすることができるのですが、
膝が内側にねじれるように入ってしまったり、腰をねじるような骨盤の動きは出にくいので、
歩行や運動のたびに腰ごと横に逃げてしまうようなクセがでてしまいます。

つまり、体重をかけられる軸が作れるだけに、
反対足よりも無意識に体重を預けやすいのです。

結果、真横に体を逃がして安定したアングルを作ろうとしてしまうのです。

試しに鏡の前で片足立ちしてみましょう。
どちらかの足での片足立ちのほうが、大きく横に動いてしまうはずです。

鏡がなくても、片足になると、一度外側に大きく流れて戻るか、
足の小指側に乗ってふらつくはずです。

脚(leg)では、側方への動きを止めようとして外側の筋肉を使い過ぎてしまい
腰の横が張ったり、膝の外側が痛くなったりします。

足(foot)では、小指側に乗りやすくなるため、小指側が痛くなったり、
捻挫をしやすかったりします。
足の外側荷重から内側荷重への動きが大きいので、
足首周りを痛める人も多いようです。

扁平足とスカートのねじれ

骨格で立てずに筋肉ががんばってしまいバランスを崩しながらバランスをとっているほうの「脚」のほうの「足」はどうなってくるのでしょう?

前回「脚」と「足」と使い分けて使っていたのをお気づきでしたか?

さらっと流して読んでしまうと、どちらも同じ「あし」。

でも、英語では「足」はfoot
「脚」はleg 、、

つまり、足首から上を「脚」
足首から下を「足」と書きます。

さて、前回は脚の骨の並びによって、左右の脚が2つのタイプに分かれるというお話でした。

脚の下で体重を支える「足」も当然、脚の状態と連動してくるのです。

骨格で立てずに筋肉ががんばってしまいバランスを崩しながらバランスをとっているほうの「脚」のほうの「足」はどうなってくるのでしょう?

やはり、「足」でもバランスを崩しながらバランスを取ってしまうのです

ご自身で偏平足(土踏まずがないような足)だと思っている方。
左右どちらかの足のほうが土踏まずがつぶれていませんか?

より土踏まずが落ちているほうの足は、「脚」(から上も、、)が不安定なために
土踏まずを落として安定感を高めようとする力が反対側の足よりも強いのです。

その足で片足立ちしてみると、両足の時よりも土踏まずがつぶれてくるのがわかります。

かるーく体重を乗せる様に屈伸してみると、土踏まずのつぶれだけでなく、
膝が内側に入ってきたり、腰が回ってきたりします。

反対の足に比べて、ねじってバランスをとっているような感じがするはずです。

普段の歩行でも腰をねじってバランスをとっていますので、
その動きの強い人は、スカートがどんどん回転していきます