ハイアーチ

ハイアーチ。
アーチが(土踏まず)が高い状態を総称していいます。

ハイアーチの足の人は、実は偏平足よりやっかいだったりします。

土踏まずが高いため、偏平足のように土踏まずの接地面積が広くないので、
踵と、前足部といった、通常より狭い面積に体重が集中してしまいます。

そのため、重心が後ろよりの人は踵に、
前よりの人は前足部に、、と
どちらかに荷重をしてしまいます。

なので、踵が疲れやすくなったり、
前足部分の横アーチがつぶれやすくなり、
開帳足→外反母趾などにもつながりやすいのです。

また、偏平足が回内といって土踏まずをつぶすような動き
(親指側に倒れる動き)をするのに対して、
ハイアーチの場合は回外といって、
小指のほうに足が倒れるような動きをすることが多いので、
捻挫も起こしやすいです。

さらに、歩行時に回外した状態でついた足に体重が掛かっていくと、
ノーマルの人や偏平足の人以上に、大きく回内しますので、
(通常はニュートラルもしくは回内した状態から回内するのに対しハイアーチの人は回外した状態から移動距離の大きい回内をしてしまいます。)
運動の中で土踏まずがつぶれやすくなります。

そして、ハイアーチは土踏まずも落ち込むスペースがいっぱいありますので、
そのスペースを十分に使って、アーチを低下させてしまうのです。

最初から偏平足の方が楽だって言うくらいですねー

長時間歩いたり、走ったりすると、つま先が靴に当たりやすくなるのは、
ハイアーチの人に多いようです。

投稿者: Kiyoshi IIDA

姿勢・動き・競技中の動作解析などからカラダの動きや姿勢の問題点を抽出しケガ予防・コンデショニング・パフォーマンスアップなど、問題解決に向けて総合的な コンサルテーションを行うスペシャリスト。 専門分野:オーダーメイドインソール 作成・アライメントトレーニング指導・シューズ全般 JOC (財)日本オリンピック委員会 強化コーチングスタッフ(2002〜2011) (財)全日本スキー連盟モーグルチームテクニカルスタッフ(2001〜2011) 2002ソルトレイクシティ・2006トリノ・2010バンクーバーオリンピックに全日本スキーチームとして帯同 NSCA認定ストレングス&コンデショニングスペシャリスト(CSCS)2004〜2015 山形県スポーツタレント発掘事業YAMAGATAドリームキッズ講師(2008〜)スポーツシューフィッター制度創始者 日本障害者スキー連盟 IDアルペン コーチ兼トレーナー(2018〜)中央大学保健体育研究所 客員研究員(2019〜)

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