ストレッチで水虫を治す

大腰筋・腸骨筋が収縮してしまっていると、
ソケイ部の血管が圧迫されてしまい、
下肢への血流を妨げてしまうことがあります。

座りっぱなしのデスクワークの方、

長時間の移動を座ったままでされる方
モモ上げで使用する筋肉が縮んだままにキープされてしまっています。

するとソケイ部の血流や体液の循環は悪くなってしまうのです

例えば、足に青い静脈瘤や 浮腫のようなものが浮いているなど、
片足だけに出ている場合はそちら側のソケイ部の静脈に圧迫がある可能性があります。

片足だけ水虫がひどい、、とか、
片方の足のむくみが強い、、とかも同じ理由かと思います。

実は私も数年まえに、好きな「スーパー銭湯」
水虫をもらってしまったことがあります。

そのときは右足だけが症状が強くでていました。
そして、右足の大腰筋のストレッチを念入りにして、

直しちゃいました。

血行やリンパの流れが正常化するだけで、
人間の持つ自然治癒の能力、抵抗力・殺菌力に驚かされました。

大腰筋が張っていると、股関節を伸ばしているよりも
曲げているほうが自然なので寝ているときにも、ついモモ上げ状態で寝てしまいます。

つまり横になって膝を曲げて寝てしまう。

腹ばいになって上体そらしをしてみて、
下腹部あたりに張りを感じる方、、要注意ですよ。
(そのときの左右差もチェックしてみてください)

ストレッチの方法は、ふかーいアキレス腱伸ばしの要領で、
後ろ足は足の甲を付けるようにしてもいいでしょう。
しっかり上体をそらして、下腹部を意識して伸ばしましょう。注)腰痛などの症状のある人はやめましょう、

反動を付けず、気持ちのいいところまでのばしたら止めます。
深い呼吸を続けながら行ってください。

ちなみに最近ではマッサージガンを使用してゆるめています。

サイズタグが教えてくれること

さて、シューズショップに行ってシューズに付いているタグをみると、
たまにこんなことがあります。

26.5CM US7.0 と表示されたレーシングシューズがあれば、、
25.5CM US7.0 と表示されているセイフティシューズがある、、、

どのように換算されているの?と不思議に思う方多いはず、、
USはインチ表示だから、センチメートルをインチに直して表示してるんじゃ?、、、
、、と思うのが普通ですよね?

ところが、国産シューズの一部では、レーシング系とセイフティ系でのサイズ表記が同じ7.0インチなのにCM表示だと1cmも異なるという現象がおきてしまうのです。

なぜなんでしょう?

まず、基本的にレーシングシューズのほうが小さめのラスト(足型)で作られ、セイフティ系のほうがゆったり目のラストが採用されます。

これは、そもそも、ガッチリ作ってあるか、シンプルに軽量に作っているかの差で、
それぞれのモデルに採用される素材や素材の柔らかさ(薄さ)、そして、縫い目なども大きく異なってくるわけです。
以前「殺し」の話をしましたが、レーシングシューズのように柔らかく、柔軟性のある靴はしっかり「殺し」てやらないとフィット感がでませんし、柔らかい素材で足の形にフィットするので、小さめにできていても素材が足の形に対応しやすい訳です。

ところがセイフティ系はアッパーもしっかりと作りこんでいるものが多く、レーシングシューズに比べると、動いている足の形にいつもフィットしているわけではありません。
そこで、大きめのラストを採用したり、「殺し」を少なくしたり、内装を厚くしたりして、全体的にルーズに作ることで、動きへの対応をしているわけです。

そこで!
その目的にあわせた狙い通りの性能を出してもらうためにサイズを振っていくわけですが、
なんと!できた靴をスタッフが実際に足入れした評価を元に、
レーシングとかセイフティとかグループごとにサイズを決めて。
US・EU表示での誤差が最小化するように換算して決めていくそうです。

つまり、上の例だと、いつも26cmぐらいを履いているランナーが、
レーシングモデルでは26.5cmがジャストフィットで、
セイフティでは25.5cmがジャストフィット、、、なんてよくある話なんです。

たとえば、26.5cmのターサをいつも履いている人が、カヤノをLSD用に買うときは、
同じ26.5cmだと大きすぎる可能性があるということ。

また、輸入物では、逆にCMサイズを後で換算調整しているものもあるので、
よーく他のメーカのものと比べたりすると、同じCM表示でもUS表示が異なるものがあります。
それを見ると、「ああ気持ち大きめなんだ、、」とか分かるようになります。

そういう意味で、普段関係ないと思っているUSやEU表示のタグ、、
意外と使えるんですね。

伝えるのが難しいネタでした、、、が
おわかりいただけました?

なかなか治らない痛み

足底筋膜炎やシンスプリントなど、、

なかなか痛みが治らない、、ということで

トレーニングを中断したり、しばらく走らなかったり、
インソールを作ったり、、

「いろいろやってるけど、どうも完治した感じがしない、、、」

、、、という方は多いのです。

発症や痛みが起こってしまった「きっかけ」はあくまでも「きっかけ」であって、
引き金のようなもの。

引き金を引くためのなんらかの蓄積や可能性があって、引き金を引いてしまったのですから、

痛いところだけに目を向けるよりも、その原因を紐解いていけば、
長引く問題が解決できる可能が高くなります。

例えば、腰などのちょっとした動きの制限などからの連鎖で
足への負担が積み重なって、
ある時のハードな練習で痛めてしまい、
それからずっと痛い、、、

積み重ねてきた原因が腰にあるのなら、
そこがよくならないと、
いろいろな対処法で軽減はできても
痛いままかもしれません。

そのまま、痛いところだけを眺めて過ごしますか?

足底筋膜炎

足底筋膜がいろいろな理由で伸びたり縮んだりを繰り返しているうちに、
筋膜の付着部や足底に痛みが起きます。


朝一の一歩目の痛みがきつく、しばらくすると痛みは消えたりもします。

夜、非荷重時に自然に補修してるのですが、補修が間に合わないうちに朝になってしまっているんです。ちょうど古いガスコンロ用のゴムホースのひび割れを接着剤で補修したものの完全に治る前にまたゴムホースが伸ばされてひび割れを起こす、みたいな感じです。

足底のテンションの緩急の起きやすい種目(陸上では棒高跳びとか、、跳躍系など)に起きやすく、長距離選手などでも、足部の外側からの移動距離の長い回内などを繰り返す側の足なども要注意です。

症状のある人がインソールの入っている靴に慣れてからインソールの入っていない靴を履くと悪化する可能性もあるようです。

アーチの強すぎるインソールも踵骨周辺の筋膜の付着部が痛くなることもあり、家で裸足になると痛むこともあるようです。

ヒールを履いている人は爪先立ちと同じ状態になり、土踏まずがピンとはります。
この状態と、はだし時のギャップが足底筋膜炎を起こす原因にもなります。

普段ヒールでOLしているランナーの方、気をつけてくださいね!

骨で立てると、、

骨格=フレーム
人間は骨格というフレームで立つことができると、
つまり骨で立てると
体に負担をかけずに立つ事ができます。

例えば、よく首や肩がこる人、
頭が体の上にちゃんと乗っていなかったりします。

骨の上に骨がちゃんと乗って
立ったり、座ったり、動いたりができれば、
筋肉ががんばらなくてもよくて、
人間が本来すべき正しい動きができるんですが、

これが、ご存知のとおり難しく、
ちょっとしたことがきっかけとなり、
そこからの連鎖でバランスは崩れていくのです。

人は生まれながらにしてアンバランスなのでしょう。

バランスを取ろうとしてバランスを崩す。

その連鎖の繰り返しです。

骨の上に骨が乗る、、、

立ったときの一番下は足
足元からそうしたければ、靴を正しく選ぶこと、、
そしてインソールを使って歪んだ足を整えることが、どれだけ効果があるかお分かりですね。

靴の減り方とフラット着地

踵からの着地は○です。

そしてほとんどのランナーの靴は外側から踵が減っていきます.

重心の移動が早い人ほど、靴底の減る場所がフラットに近くなります。
つまり、一瞬でかかと→つま先、、と重心移動ができている状態です。

以前、実業団のトップランナーにフラット着地について聞きましたが、
特に意識しておらず、やはり重心の移動をいかに早くするかということだと言っていました。

そして、エチオピアやケニヤの選手に代表される狩猟民族系ランナーは、股関節の伸展能力が高く、その分重心の移動はスムースです。重心より後ろにある足が体を前方に押してくれる。


それに対し日本人は農耕民族系ランナーなんですねー(笑)股関節の伸展と股関節のスイングはどうしても短い。

先ほどの実業団の選手が話しておりましたが、、、フルなどの後半は、腰高のポジションが保てなくなると、重心の移動がうまくいかず、
かかと→足裏のようにぺたっぺたっという着地になり、これが予想以上にエネルギーを使うそうです。

、、でかかとの減りが極端な人は、
理由その1:靴が大きい
試しにはいているシューズのインソールを外して、インソールについた指跡に、自分の足を合わせてみてください。
かかとが2cmぐらい開いている人もけっこういたりします。

理由その2:
腸脛靭帯の張りやすいほうの足は、片足になったときに身体の側方への移動が大きいはずです。鏡でチェックしてみましょう。その動きを筋肉で抑えようとして、中臀筋や大腿筋膜張筋&腸脛靭帯が張ってしまいます。

そのためその付着部である下腿が外側に外旋してしまい、トウアウト(つま先が開く)の状態になります。
この状態で走るときに足をまっすぐ前に向けると、小指側に体重が掛かりやすくなります。(スピネーション=回外の状態)、しかももともと側方へ行きやすい。
この状態で着地すると、かかとの外側の減りが大きくなる原因のひとつです。

さらにフラット着地を意識している人は無意識に低空飛行で着地させようとしますので、余計擦れます。
サイズの問題と合わせて、そのシューズがセイフティであればあるほど、足とアウトソールの距離感が遠くなり、実際の足裏の位置とシューズの足裏の位置の感覚のズレがわかりずらくもなります。


このようなスピネーションの動きが強いランナーは、内側だけ硬いオーバープロネーション対策のシューズを履くと、年中腸脛靭帯の痛みとの戦いになります。

また、回外からの回内(サピネーションからのプロネーション)は、加速度と移動距離の加わった、強いプロネーションとなりますので、要注意です。

ある有名なメーカーのトレイルランシューズで捻挫が続出したときがありました。
トレイル用にソールを頑丈にした分、重心位置が高くなってしまったのにもかかわらず、通常のシューズ同様に内側を強くしたため外側が弱くなったためでした。今でもこのモデルは捻挫養成シューズとして語り継がれています。

成形済みインソール

「つるし」で買える、入れるだけのインソールを選ぶなら、、
アーチの部分はしっかり支える強さを持ちながら、柔軟性のあるタイプがオススメです。

足の動きに対して、ある程度インソールが一緒に動いているほうが実は安定するんです。 

例えばバランスボールに乗った時、ピタッと止まろうとするよりも、ボールをゆらゆら動かしながらのったほうが安定しますよね? 
それと同じで、人間は立ってるときもバランスを崩しながらバランスをとっているのです。 

土踏まずアーチのすきまが硬い素材で埋まってるものは「つるし」のインソールとしてはあまりおすすめできません。

なぜなら、バランスをとろうとする足の動きに対してインソールがついてきてくれないからです。
バランスを崩したときに重心が元に戻りづらくなってしまいます。 

また、足の形状に対しインソールのアーチ形状がきつければ、足裏にポイントプレッシャーがかかってしまいます。

ふわふわとやわらかいスポンジやゴムのようなソールは、足裏にも合いやすく、最初は柔らかくて気持ちがいいのですが、 長時間の使用ではとても疲れやすいはずです。 
じゅうたんの上で体重計にのって、大変な重さになってびっくりしたことはありませんか? 
それと同じように自分の体重が床反力となって足裏に戻ってきてしまうからなのです。 

特に足裏の押すプレッシャーが強いところには、逆に弱いところに比べ更に強い力が返ってきてしまうのです。 

はだしって体にいいの?

はだしが健康にいい、、、? 
はだし感覚に近い靴がいい、、ともいいます。 
子供にははだしで遊ばせたほうがいい、、とも 

僕が思うに、はだしでのメリットはたくさんあると思います。 
足の細かい筋肉や、メカノレセプターといわれる感覚受容器も、はだしのほうが発達すると思います。 

でも、足が歪んでしまった人が、歩いたり、長距離ランニングしたり、という場合には、この「はだし感覚」のよさを誤解してしまうと大変なことになるんじゃないかなーって思います。 

靱帯の性質には一瞬の衝撃にはゴムのように伸縮して元に戻る性質と、弱く長い刺激にはでれーっと伸びていく性質があるといいます。 

つまり、足のアライメントが崩れた状態で一瞬のジャンプの着地などではなく、長時間の歩行やランニングをしたら、、、悪い状態はさらに進行するのではないでしょうか?

しかも長時間走るような足元はアスファルトのように舗装されているサーフェイスがほとんどです。人間の素足にはちょっと酷な条件ですね。

このような状況下で足のアライメントの悪い人が、硬い舗装路で長時間の刺激が足裏に入ると、、

丁度金づちで釘を打つときに、真っ直ぐであれば釘が入って行きますが、釘がほんのちょっと曲がった状態で刺さっていると、トントンたたいているうちに、釘が曲がるか、倒れるかしてしまいます。そのような状態が足に起こっていると考えてみて下さい。

そして、ほとんどの人の足のアライメントは歪んでいる、、 

そう考えると、「はだし感覚」に関してはあくまでも「感覚」のよさと「サーフェイスの柔らかさ」であるということをしっかり認識していないとあぶないのではないでしょうか?

マラソンシューズでジョギングはNG

以前、先輩のトレーナーからサッカー部で故障者が多いので、インソールを作ってほしいといわれ行った時の事です。 

さっそく靴を見てみると、部員達のほとんどがサッカー以外のトレーニングで使っているシューズは、、

マラソン選手でもレースの時ぐらいしか履かないような、うすーいスポンジソールのマラソンシューズでした。 

理由を尋ねると、 

「軽いから」そりやそうだ。 

「スポーツショップで旧モデルが安い」 、、、なるほどこんなシューズ売れないもんね 

「走るシューズだからいいのかと、、」 、、たしかに、、 

、、で彼らは、砂利道や土手をこれで走っていました。 

この靴では、ソールが薄い上に靴の自由度が高すぎて、足にちょっとしたアライメント不良があればすぐ傷害につながります。 

まず、薄いソールのマラソンシューズは足の力を効率よく伝えるという反面、同じ分だけ衝撃を受けやすくなりますので、ブレーキをかけるような走り方をしてしまう初心者ランナー(部活でのロードワーク)やほとんど平らな路面をまっすぐ走る以外には適しません。 

設定スピードも違うわけなので、ゆっくりのジョグ用にも出来ていません。

次にソールそのものが構造上、柔らかくできてしまう為、ねじれやすくなっています。 
つまり、足の動きの悪い癖がでやすくなってしまいます。 

実業団などのプロのランナー達は、ある程度セイフティなシューズで癖の出ない状態で筋肉をバランスよく使いながら練習します。 

そして試合で薄いマラソンシューズを使い、足の筋力をフルに使い、そのバランスのよい筋力が始めて足の本来持つ衝撃吸収力を発揮させることができるわけです。 

先ほどのサッカー部員が 
「薄いマラソンシューズだとアジリティのフィールドテストで高記録が出る」とも言っていました。 
これは、ねじれが出るために切り替えしが早くできたからでしょう。 
サッカーシューズはそんなわけで、ねじれる用にできています。 

先日ランニングシューズ売り場でレーシングシューズを見ていたら、 
「これは筋力がないと履けません」って言われて、突っ込みいれるのもなんなので、思わず書いてしまいました。

かかとの減りが早い人

かかとの外側の靴の減りが異常に早い方

歩き方がどうこうの前に、

履いているシューズの大きさが

サイズが馬鹿でかい可能性があります。 

靴の中で足が前に滑って、自分が「かかと」だなーって思っているところと、靴のかかとの場所の距離があまりにもありすぎて、かかとを擦ってしまいます。 

それにしても、大きいサイズはいてる人多いですねー 
ウイズに合わせてしまうとどうしてもっていうのもあるんですが、、、 

ルーズに靴を履くのは
足にとって自由度が高すぎてしまいます。

つまり靴の中で足が自由に動いてしまうということです。


長距離の歩行や走ったりするときは気をつけましょう。 

特にランナーの方は大きいサイズで走ると、 
履き口は広いし、全体のつくりは大きいしで、 
足が前に突っ込んでしまって、小さいサイズを履いてるのと同じ問題が出ることがあります。 

知らないでショップに「足の先にマメができた」と相談すると、どんどん大きいサイズ買わされちゃいますので、ご注意を。 

以前にも書きましたが、付属の紐は、その靴が大体ベストな状態でクロージングされたときに合わせた長さのものが入っていますので、履いてみて付属の紐が異常にあまっていたら大きいかな?と疑っていいかもしれません。