インソールでO脚X脚が改善する仕組み

O脚、X脚、XO脚など、、
下肢の、目に見える歪みは、女性は特に気になるところだと思います。

O脚、X脚、XO脚など、、
下肢の、目に見える歪みは、女性は特に気になるところだと思います。

これらは、体のさまざまな部分のバランスをとるための「連鎖」が引き起こしているのです。

「使えない」シリーズを読んでいただいた方は、話のつながる部分が見えてくると思いますが、

たとえ骨格標本のように何の歪みのない人も、
日常の身体活動の中で、どうしてもしてしまう偏った動き
(足を組んだり、荷物を持ったり、寝るときに片方だけ向いていたり、靴、スポーツももちろん)
によって、筋肉の使われ方に左右差がでたり、拮抗のバランスなどに変化が生まれます。

それが、時間経過とそれまでの身体活動に内容により
骨格は関節を介して歪みを発生させたり、オーバーユースによる「使えない筋肉」ができてきたり、
「使えない関節」、、つまり関節の可動域なども制限されてきてしまいます。

その歪みは神経的な問題も発生させ、さらに、「使えない筋肉」を増やしたり
血管やリンパ管などの圧迫などへとつながり運動生理機能が低下してしまうのです。

そんな状態が少なからずほとんどに人にあり、
小康状態を保っているのが皆さんの体だと思ってください。

O脚、X脚、XO脚などは、まさに、その連鎖状態が、下肢部分で目に見えている状態です。

症状によりさまざまなパターンの組み合わせがありますが、
なにをもってO脚にみえてしまっているのか?というポイントに問題を絞っていくと、
股関節周囲の筋肉の状態、もしくは、足元の歪みの問題いずれかに関連していることがわかります。

どちらが先に問題が発生しているかはわかりませんが、「腰から」と「足から」の問題をひとつずつ検証していくと
「脚」の問題解決につながるケースが多いのです。

「使えない筋肉」のオーバーユース部分を柔軟にして、
本当に筋力がない部分はトレーニングで補強して、
歪みによる筋力発揮に問題がある部分は、姿勢改善や整体などで調整して、
筋肉のバランスを取り戻していくことが大事です。

足元からの問題には、「インソール」が効果的です。
インソールにより物理的に、いい足元の状態(ゆがむ前の状態)に戻してあげることにより、
足元の骨格が正常に近くなります。
これにより足の動きも正常に戻り、
足元から上の筋肉の使われ方も正常となり、
つまり、筋肉の負担がすくなくなり、バランスが整ってきます。

すると、筋肉によって歪められていた骨格や関節の可動範囲も正常化するという
いい方向への連鎖が始ります。

また、体の土台でのある足元が安定するため、
重心の不安定が原因による体幹部の筋肉の緊張状態を緩和する作用もあります。

O脚でお悩みの方、手軽に足元からの改善が見込めるインソール、試してみてはどうでしょう?

外反母趾の極端な男女比は?

外反母趾の男女比は1:9ともいわれていますが、
なぜでしょうか?
女性はヒールを履くから?

先日も日記で書きましたが、
ヒールを履かない子供もなりますし、
これまで一度もヒールを履いたことのない人も外反母趾になっているというデーターがあります。

なので、あくまでもヒールを悪者にすることはできないのですが、、、
この極端な男女比には理由があります。

女性は子供を生むときに、骨盤が大きく開きます。
通常、骨盤は仙腸靭帯という強力な靭帯でがっちりと開かないようにできているのですが、
妊娠すると、その靭帯を緩めるホルモンが分泌され、出産時に骨盤がうまく広がるようにできているのです。

通常の生理周期においても、また、ホルモンバランスの崩れやすい状況下でも、このホルモンの影響はすくなからずあるという話を聞きました。

つまり、靭帯を緩めるホルモン(「リラクシン」という冗談みたいな名前)が足の靭帯にも影響してしまい、
開帳足になりやすい環境下でなにかのきっかけで外反母趾につながる可能性が高いということです。

きっかけは、ヒールに限らず、つま先の狭い靴、幅の大きすぎる靴などのサイズ不適合から、
姿勢の悪化(何かの原因での前傾過多やスポーツなどでのオーバーユースなど)などいろいろです。

実は、若年性外反母趾は、第二次性徴期(初潮期)に発症することが多く。
さらに更年期と、いずれもホルモンバランスの崩れやすい時期と加齢による姿勢変化などが合わさり発症するケースが多いようです。

妊娠中に腰痛などに悩まされる方もいらっしゃいますが、これも「リラクシン」の影響と体重増加で骨盤の開きなどが出てくるのが原因といわれています。
もちろんこの時期の履物にも十分注意が必要ということです。

ヒールからスニーカーに履き替えると腰が痛くなる人は?

人間は骨で立てていれば、筋肉に負担をかけることがありません。文字通り骨格(フレーム)なんですね。

ヒールからスニーカーに履き替えると腰が痛くなる人は?

人間は骨で立てていれば、筋肉に負担をかけることがありません。
文字通り骨格(フレーム)なんですね。

そして人間の体は不安定な状態を絶対に許してくれず、姿勢にしても必ず補正をして、バランスを取ろうとします。

通常、不安定な姿勢では筋肉に負担がかかっており、それを補正しようとする段階や運動の中でも筋肉に負担がかかります。

このような偏った筋肉の使い方が、コリや痛みとなってでてくるわけです。

お仕事などでヒールやパンプスを履かなければならない方や、常にヒールを履いている方は、
通常の姿勢がヒールの姿勢で安定しつつあるので、逆にスニーカーなどを履くことで姿勢や筋肉の使い方や稼動範囲がかわってしまい、逆に筋肉が張ってしまうんです。

骨で立てる脚の足のトラブル

骨で立てるほうの脚(足)には、どんな問題が潜んでいるのでしょうか?

さて、バランスを取ってしまう方の脚(足)は骨で立つことができないので、
反対側の脚に比べて筋肉に負担をかけてしまうことが多い、という話でしたが、、、

骨で立てるほうの脚(足)には、どんな問題が潜んでいるのでしょうか?

こちらの脚(足)はしっかり力を伝えて立ったり運動したりすることができるのですが、
膝が内側にねじれるように入ってしまったり、腰をねじるような骨盤の動きは出にくいので、
歩行や運動のたびに腰ごと横に逃げてしまうようなクセがでてしまいます。

つまり、体重をかけられる軸が作れるだけに、
反対足よりも無意識に体重を預けやすいのです。

結果、真横に体を逃がして安定したアングルを作ろうとしてしまうのです。

試しに鏡の前で片足立ちしてみましょう。
どちらかの足での片足立ちのほうが、大きく横に動いてしまうはずです。

鏡がなくても、片足になると、一度外側に大きく流れて戻るか、
足の小指側に乗ってふらつくはずです。

脚(leg)では、側方への動きを止めようとして外側の筋肉を使い過ぎてしまい
腰の横が張ったり、膝の外側が痛くなったりします。

足(foot)では、小指側に乗りやすくなるため、小指側が痛くなったり、
捻挫をしやすかったりします。
足の外側荷重から内側荷重への動きが大きいので、
足首周りを痛める人も多いようです。

扁平足とスカートのねじれ

骨格で立てずに筋肉ががんばってしまいバランスを崩しながらバランスをとっているほうの「脚」のほうの「足」はどうなってくるのでしょう?

前回「脚」と「足」と使い分けて使っていたのをお気づきでしたか?

さらっと流して読んでしまうと、どちらも同じ「あし」。

でも、英語では「足」はfoot
「脚」はleg 、、

つまり、足首から上を「脚」
足首から下を「足」と書きます。

さて、前回は脚の骨の並びによって、左右の脚が2つのタイプに分かれるというお話でした。

脚の下で体重を支える「足」も当然、脚の状態と連動してくるのです。

骨格で立てずに筋肉ががんばってしまいバランスを崩しながらバランスをとっているほうの「脚」のほうの「足」はどうなってくるのでしょう?

やはり、「足」でもバランスを崩しながらバランスを取ってしまうのです

ご自身で偏平足(土踏まずがないような足)だと思っている方。
左右どちらかの足のほうが土踏まずがつぶれていませんか?

より土踏まずが落ちているほうの足は、「脚」(から上も、、)が不安定なために
土踏まずを落として安定感を高めようとする力が反対側の足よりも強いのです。

その足で片足立ちしてみると、両足の時よりも土踏まずがつぶれてくるのがわかります。

かるーく体重を乗せる様に屈伸してみると、土踏まずのつぶれだけでなく、
膝が内側に入ってきたり、腰が回ってきたりします。

反対の足に比べて、ねじってバランスをとっているような感じがするはずです。

普段の歩行でも腰をねじってバランスをとっていますので、
その動きの強い人は、スカートがどんどん回転していきます

骨で立てる脚

人間の左右2本の脚には、1 「骨」で立つのが得意な脚
2 「バランス」をとって立つのが得意な脚 があるはずです。

人間の左右2本の脚には、

1 「骨」で立つのが得意な脚
2 「バランス」をとって立つのが得意な脚

があるはずです。

1の脚は、骨の並びが正常に近く、
骨がフレーム(骨格)として作用しているため、
体重も支えやすく、運動の力も伝えやすい脚です。

そして、2の脚は骨の並びが悪かったり、
ねじれてしまったりしているために、
骨で体重を支えることが難しく、
運動をしても力が逃げやすい脚です。

1の脚には、普段立っているときに、つい体重を乗せてしまう側の脚。
でも、一度バランスが崩れるともとに戻すのは難しかったりします。

2の脚は、もともと骨の並びのバランスが悪いので、
骨で立てない代わりに筋肉に頼り、
バランスを崩しながらバランスを取っている脚です

もし、片足で手押し相撲をやったら、1のほうが押すときに力が入りますが、
倒されそうになって粘れるのは2のほうだったりします。

サッカーボールをけるときに軸になってくる脚は2.
片足になったときの運動のバランスが取りやすいから、、

歩いたり走ったときにしっかりと地面を蹴れるのは1、
雨の日にはこっちの足だけ後ろでスリップしたりします。

普通日常生活ではほとんど問題がない程度に
こういったクセは、必ず皆さん持っています。

スポーツや姿勢の悪化などから、
こういった特徴が大きく出始めると、
痛みなどの問題となるケースが多いのです。

それぞれどちらの脚も同じケガのリスクはありますが、怪我が起こるメカニズムがそれぞれ違うということになります。

原因のアプローチして改善を目指すのであれば、その見分けがつかないといけませんね。

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歪みから筋肉への負担

骨格のことをフレームといいますが、フレームというと、自転車や自動車の骨組みだったり、
ビルの鉄筋などを想像しちゃいますね。人間の骨格も、フレーム、つまり骨組みや鉄筋なわけです。

骨格のことをフレームといいますが、

フレームというと、自転車や自動車の骨組みだったり、
ビルの鉄筋などを想像しちゃいますね。

人間の骨格も、フレーム、つまり骨組みや鉄筋と同じなわけです。

この骨組みが設計図どおりではなく、ゆがみ始めると、
筋肉に負担がかかり始めます。

筋肉は、立っているときのバランスをとったり、
体の姿勢のバランスをコントロールしたり、
動きの中でのバランスを補正するために一生懸命がんばってくれますが、

日常生活でいつも同じような姿勢やクセのある動き、
スポーツなどで同じところしか使わない、、などなど、、で

使いすぎの状態になってきてしまいます。
筋肉の使いすぎは、違う筋肉とのバランス関係を崩したりして、
さらに骨組みのゆがみを発生させます。

このメカニズムが、皆さんの悩みの外反母趾やO脚、、さらに肩こり・腰痛につながってくるのです。

最初のきっかけはなんだか分かりませんが、
まっすぐな骨格の人なんていません。

ちょっとした左右差などがどんどん連鎖をしているのです。

ヒールの安定しない靴を履くと、一歩一歩バランスをとろうとして、
安定しているヒールよりもよけいに筋肉ががんばっちゃうのですね。

歪んだ足で何が起こるでしょう?

さて、ゆがみの程度は別として、ほとんどの人の足はゆがんでしまっているのですが、では、ゆがんだ足ではなにが起こるのでしょうか?

さて、ゆがみの程度は別として、

ほとんどの人の足はゆがんでしまっているのですが、

では、ゆがんだ足ではなにが起こるのでしょうか?

足は、立ったり歩行したりするときの「土台」という話は前回しましたが、

その土台がレンガ作りだったとしましょう。

ゆがみのない足は、レンガが設計図どおり、きっちりと組み合わさり
上に乗る重い建物をしっかり支えてくれている状態です。

一方ゆがんでしまっている足は、レンガの組み合わせがずれていたりして
とても上に建物は乗せられない状態です。

いわば、このレンガの土台が「足」の骨になるのですが、カカト・足首の骨のブロックに、いかにしっかりとスネの骨(「脚」の骨)2本が乗っているかが問題になってきます。

これが、しっかり乗ることができないと、
上の重さを支えるために、バランスで立とうとしてしまいます

すると、スネの骨2本がねじれたりしまったり
骨というブロックをつないでいる筋肉ががんばらなくてはならないのです

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ゆがみの話

人間のからだは、バランスの悪い状態を絶対に許してくれないようにできています。

前回の日記に「ゆがみのない足」はありませんと書きました。

どういう事なんでしょう?

人間のからだは、バランスの悪い状態を絶対に許してくれないようにできています。

たとえば、足のケガなどで、かばうような動きが出てくると、その状態でのからだのバランスが取れるようにからだは適応を始めようとします。

また、運動不足などで腹筋などの筋力が低下してくると、おなかの周りに脂肪をつけて、体幹を安定させようとしてくるのです。

人間が立っているときの土台。いわば基礎工事に当たる部分は「足」ですが、

人間そのものの身体の骨格のベースとなってくる部分はどこかといいますと、
ズバリ「骨盤」です。

骨盤というのは、背骨の一番下とつながっている仙骨という骨(おケツのわれ目の上にある骨)をはさんで左右2つのおおきな骨で立体的に構成されています。

からだが生活環境や日常でのかたよった動きをしているうちに、この「骨盤」の2枚の骨がゆがむことで、からだのバランスをとろうとしているのです。

骨盤が歪むと、脚の付け根である股関節の位置が変わってきたり、動きの方向などが変わってくるので、そこから下の脚→足も左右差ができてきて、さらにそのバランスを補正しようとして、膝や足首、足の各関節がバランスをとるために歪んでくるのです。

これが、骨盤から足が歪んでくる仕組みです。
(もちろん、靴などが原因で足から変形してくることもあります。)

、、というわけで、右利き左利き、PC、立ちっぱなし、座りっぱなし等、
その他、あらゆるスポーツなどすべての身体活動の影響で背骨や骨盤は「歪む」わけです。

骨盤が歪む機能はいわばバランスをとる機能であり、上下のゆがみの影響を緩和する機能でもあるのです。

少なくとも骨盤が歪んでいる人はいない=足も歪んでいない人も当然いない、、ということになります。

お分かりいただけましたでしょうか?

ハイヒールと外反母趾

ある本に「ハイヒールは悪魔の靴」と書いてありました。はたして本当にそうなのでしょうか?

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ハイヒールと外反母趾

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ある本に「ハイヒールは悪魔の靴」と書いてありました。

はたして本当にそうなのでしょうか?

ハイヒールでも足が前に滑っていかなければ、
外反母趾やハンマートゥにはならないという説が最近は広まりつつあります。

それを検証するものとして、
ハイヒールを履かない子供や、田舎で一生をすごし、ヒールなどと無縁な女性にも
外反母趾はいるのです。

とある研究発表のデーターによると、
ハイヒール着用暦ありと着用暦なしの外反母趾発症率を調査してみると、
着用暦ありが着用暦なしよりも2~5%近く外反母趾発症率が高いことがわかりました。

たしかに、ハイヒール着用暦のあるないでは、着用暦ありのほうが多いのですが、
問題はそれほど圧倒的な差がないということです。

データーをさらに解析していくと、ハイヒール着用暦のない40代女性と、
ハイヒール着用暦ありの20代女性では、発症率がほとんど一緒なのです。

しかも、ハイヒールの着用年数と外反母趾の発症率は比例しないことも
調査でわかってきました。
長くハイヒールを使用している人の発症率が必ずしも高くはなく、
着用10年未満の人と30年未満の人の発症率はほとんど変わりません。

これらのことが意味しているのは、ハイヒールの誤った使用による足への負担は否めないところですが、
仮に長く履いたとしても発生率には関係ないので、20代より40代のほうが長くハイヒールを履いているから、外反母趾になりやすいという説は成り立ちません。

着用暦ありなしでもさほど大差はなく、20代40代も変わらない。
つまり、靴以外の要因もあるということです。

ホルモンバランスの影響も関係していることがわかってきたり
加齢とともに変化する姿勢も影響は大きいです。
(男性の外反母趾は70代になり急激に上昇します)

これらの要因にプラス靴がきっかけとなり外反母趾になるケースは多いと思われますが、あくまでもきっかけに過ぎないのではないかと思います。

私が思うに性差、姿勢、運動形態(歩行など)、、そして靴
これらの条件が揃うことで外反母趾は発生するものと考えます。

そこで、どんなハイヒールがいいかというと、
ヒールの高さが個々の歩行形態に合っている。(回内、回外のバランス)
足が滑りずらく、狭いトゥ部分で圧迫されない。
滑らないようにソール部分のカーブの落ち込むポイントが重心位置よりも前にある。
ヒール高が極端に高すぎないもの(前足部のみの荷重は開帳足を招きやすい)

このようなポイントに注意して選んで、決して無理はしないことです。
歩きが多いときは履かない、、フォーマルな場面では、履き替えるなどの工夫が必要ですね。

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