インソールの衝撃吸収は必要か?

市販されているインソールにはカカトの部分にクッション材やゲル状のものが入っていることで着地の衝撃を和らげようとするものが多く存在します

おはようございます!

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あっという間に2週間も経ってしまいました。

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本日のトピック

インソールに衝撃吸収材は必要か?

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市販されているインソールにはカカトの部分にクッション材やゲル状のものが入っていることで着地の衝撃を和らげようとするものが多く存在します。

ところが、カカトには、元々人間本来が持っている天然の衝撃緩衝材とも言えるものが入っているのをご存知でしたか?

実は、カカトの皮膚の下には、すぐ骨はなく、ヒールファットパッドと呼ばれる脂肪の塊が束になって形成された組織が厚くかかとをまもっているのです。

このヒールファットパッドは立ちっぱなしなどで、かかと荷重が続いたり、長時間の歩行などでだんだんと平べったく横に広がっていきます。するとかかとが痛くなったりするので、つい何か柔らかいもので守ってあげたくなってしまうんですね。

でも、かかと部分を立体的にサポートしてあげることができれば、長時間の立ち姿勢でもヒールファットパッドが広がることはなくなり、足の持つ本来の衝撃吸収力が増してくるのです。また、靴のカカトのパーツ「ヒールカウンター」もカカトが潰れていくのを防いでくれる役目があります。

インソールもよくよく見てみると、平べったいインソールほどカカトにジェルの様なものやスポンジの様なものがついていることに気づきます。

つまりアーチやヒール部分を立体でサポートしているインソールには、足が本来持つ衝撃緩衝能力が活かせるのですが、アーチのサポートやヒールがカップされていないインソールほどダイレクトに衝撃がかかるので衝撃吸収素材が必要になるのです。

つまりカカトや母指球あたりが痛いからと言って柔らかい素材のシートを敷くよりも、アーチを立体的に上げてヒールをカップしてあげるインソールを使ったほうが楽だということです。

また、アーチをサポートされていてヒールも立体的に形を作っているインソールに、衝撃吸収素材を入れてしまうと、少しやりすぎになってしまう可能性があります。

足の裏は、力を受け出す器官であって力の入力と出力はイコールであることが物理的に言えます。つまり衝撃を感じない様にするということは、力を発揮する時にも力が伝わらないということを意味します。

同時に床半力と言って反発性の高い素材ほど、衝撃から足を守ってくれそうですが、実は圧力が一番かかるところに一番半力が戻ってきてしまうんです。

それに着地の時にカカトが衝撃吸収材でブニュブニュしていると着地が不安定になってしまいますよね。

シューズにもカカト部分には衝撃を緩衝する機能や素材がついてくることが多いので、インソールと合わせるとちょっと過剰になりがちになる可能性があります。

まずは、足のもつ本来の機能をオーダーメイドインソールで形作ってあげることが大事です。インソールは、良い足の状態をキープする器(うつわ)の様な役目も果たしているんです。

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